ブテナロックはワキガの対策にも使えますが、大きなデメリットも有り

水虫対策として人気の『ブテナロック』ですが、

「ワキガにもイイって本当？」

と思われた方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ブテナロックをワキガ対策として使う場合についてご紹介しますね。

最初に結論だけ簡単にご紹介しておくと、

使った直後の消臭効果は期待できますが、制汗作用はないので、時間が経つとすぐ臭います。

そのため、メインのワキガ対策としては向いていなくて、ブテナロックが活躍してくれるのは

の2パターンになります。

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ブテナロックがワキガの対策にも使える理由は”抗菌成分”

ブテナロックには、イソプロピルメチルフェノールという成分が配合されています。

イソプロピルメチルフェノールは、脇のニオイ用商品にも使われていることが多い成分で、抗菌効果を期待できます。

そのため、「ブテナロックがワキガの対策にも使えるのでは？」と考える方が多いんですね。

私も『ブテナロックVαクリーム』を脇に使ってみましたが、たしかに使用直後はほぼ無臭になりました。

でも制汗作用はまったくないので、すぐに汗が出て臭い始めます。

そのため、メインの脇のニオイ対策には向かないです。

逆に、

の2パターンにはおすすめです。

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汗自体はほぼ無臭ですが、

汗と一緒に、皮脂や老廃物が出てくる
↓
肌表面や毛穴の入り口にいる常在菌が、皮脂や老廃物をエサとして分解する
↓
分解するときにニオイを発する

という流れで、ニオイが発生します。

「じゃあ、常在菌がいなければ臭わないのでは？」と思ってしまいますが、”常在”菌というだけあって、いくら除菌しても時間が経ったらまた元通りです。

そのため、脇臭の悩みを解消するには、「菌のエサを増やさないようにする」「菌の数をなるべく少ない状態に保つ」の2つが大切なポイントになります。

つまり、「エサや菌をゼロにするのは無理だけど、なるべく少ない状態をキープしましょう」ということですね。

もうちょっとだけ具体的にいうと、

の3つの対策をする必要があります。

ブテナロックには抗菌成分のイソプロピルメチルフェノールが配合されていて、ワキガの消臭対策にも使えます。

でも制汗作用はまったくないので、時間が経つとすぐに臭ってしまいます。

また、脇のニオイ対策には「入浴時にしっかり洗浄する」「菌をなるべく増やさない（汗を抑える）」「菌が少ない状態をキープする」の3つが大切です。

そのため、ワキガの悩み解消には『NULL 薬用デオドラントゲル』と『NULL デオドラントゲル』でケアされるのをおすすめします。

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