エムリリーエコヘルスと優反発の違い・選び方をわかりやすく解説

この記事では、人気のマットレス『エムリリーエコヘルス』と『エムリリー優反発』の違い・選び方などをご紹介しますね。

最初にざっくりしたイメージをご紹介しておくと、↓のようになっています。

エコヘルス：いわゆる低反発タイプ。やわらかい寝心地が好きな方向け。

優反発：低反発と高反発の中間くらい（若干やわらか寄り）で、「腰痛」「寝起きの首コリ・肩コリ」「途中で目覚めやすい」という方向け。

このページの目次

エムリリーエコヘルスと優反発の違い
- 1：やわらかい寝心地が好きなら『エコヘルス』
- 2：「腰痛」「寝起きの首コリ・肩コリ」「途中で目覚めやすい」なら『優反発』
よくある質問と答え

エムリリーエコヘルスと優反発の違い

どちらも体圧分散・寝心地を考慮した2重構造になっていますが、上層の素材が違うので、寝心地が異なります。

1：やわらかい寝心地が好きなら『エコヘルス』

上層部に使われているエコヘルスという素材は、いわゆる低反発素材です。

エコヘルス（低反発）のメリット・デメリットは↓のとおりです。

◆デメリット

寝返りしにくい（＝体が痛くなる、目が覚める）
腰・肩に負担がかかる姿勢になりがち
体重が重い方だと、体が沈みすぎる

◆メリット

やわらかい寝心地

下層部に高反発を使うことで、3つのデメリットを補ってあります。

でもやっぱり、優反発とくらべたら劣ります。

また、厚さは3・5・9cmがありますが、3㎝・5㎝のカバーは洗濯できません。

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2：「腰痛」「寝起きの首コリ・肩コリ」「途中で目覚めやすい」なら『優反発』

優反発は、低反発と高反発の間くらい（若干やわらか寄り）で、体の部位・重さに合わせて反発力が変わるのが特徴です。

そのおかげで、体への負荷が均一になります。

また、適度な反発力があるので、

腰・背中など、特定の場所に負担がかからない（腰痛・首こり・肩こり）
寝返りがしやすい（目が覚めにくい）

というのが魅力です。

ちなみに、カバーは洗濯OKです。

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よくある質問と答え

布団乾燥機は使える？

エコヘルス・優反発のどちらも、布団乾燥機は使えません。

「ウレタンは熱に弱いから」が理由で、ほとんどの類似品も布団乾燥機NGです。

ちなみに、電気毛布はOKです。

エムリリーマットレスは洗濯できる？

エコヘルス・優反発のどちらも、↓のようになっています。

本体：洗濯NG（水洗いもNG）
カバー：洗濯OK（エコヘルス3cm・5cmのカバーだけはNG）

エムリリーマットレスお手入れ方法は？

本体は、直射日光を避け風通しの良いところで陰干ししましょう。

通気性が良い素材とはいえ、湿気でカビが生えるリスクがあります。
なるべく小まめに陰干ししましょう。

エムリリーマットレスは折りたたみできる？

エコヘルス9cmタイプ・優反発8cmタイプだけは、三つ折りできます。

エムリリーマットレスの寿命はどれくらい？

使用状況によるので一概にはいえませんが、たとえば優反発の場合、「8万回の圧縮をしても、復元率99.5％」です。

一晩の寝返りは平均20回程度だと言われているので、8万回というのはかなり余裕のある数字ですね。

実際、口コミをみても、「ヘタるのが早い」という意見は見当たりません。

また、3年間のメーカ保証があって、もしヘタリが発生した場合は、新品と交換してもらえます。（くわしい条件などは、公式サイトでご確認ください）